お宮参りとお食い初めを同時にするときの服装って和装?洋装??
お宮参りとお食い初めを同時にする場合の服装は、食事のときのことを中心に選ぶようにしましょう!
お宮参りだと和装が好ましいといったことは耳にしますが、絶対にこうしなくてはいけないというルールではありません。
そのため、お食い初めのときに汚れる可能性などを考え、赤ちゃんの服は気兼ねなく洗えるドレスオールタイプの服がいいでしょう。
お母さんの服装も慣れている人ならいいかもしれませんが、着物で1日いることで疲れを余計に感じてしまったり、やはり食事で汚してしまったりすることも…。
お宮参り、お食い初めと赤ちゃんにとって一度しかないイベントになるので、いい思い出にするためにも同時でもより快適に1日を過ごせるようにするのも大切なポイントです。
そのための、無理なく過ごすためのスケジュールの立て方や祖父母を呼ぶときのポイントなども紹介していきます。
せっかくのイベント、赤ちゃんにも普段着せれない服を着せてあげたい!
でも1回しか着ないだろうし買うのはなぁ…なんてお悩みの方、ネットショッピングからでもレンタルできるのご存知ですか?
返却も電話一本で集荷に来てくれるので手間がかからずにできるので、おすすめですよ♪
お宮参りとお食い初め同時の服装は食事を中心に考える
お宮参りとお食い初めを同時に行う場合の服装は、食事のときを中心に考えて選びましょう!
お宮参りだからこれ、お食い初めだからこれといった絶対的なルールはありません。
そのため、スケジュールや赤ちゃんやママさんの負担などを考えたときにおすすめなのが、食事のときを考えた服装にするのがおすすめです。
他にも選ぶときに参考にするといいポイントがいくつかあるので、まとめてみました。
- 食事をするときに汚しても大丈夫な服かどうか
- 食事をするお店の雰囲気に合わせて決めるのもあり
- スケジュール的に余裕があるのなら着替えるのもOK
- 大人の服装も長時間着ていても楽なのが好ましい
どうしてこのようなポイントが大切なのか、細かくチェックしていきましょう♪
食事をするときに汚しても大丈夫な服かどうか
特に赤ちゃんの洋服は、食事をしているときに万が一汚しても大丈夫な服を着せるようにしましょう!
お食い初めとは言え、食べさせるときにこぼれてしまうことなども考えられるので、汚れる可能性があります。
そのため、今後何かのイベントで着る予定がないのか、万が一汚れてしまっても大丈夫なのか、考えて選ぶといいでしょう。
最近ではネットショッピングでも、安くて可愛いイベント時に着れそうな服もあるので、1回のために買ってしまってもいい思い出になるかと思います。
また、中には洋服をレンタルする人もいるかと思いますので、その場合は汚れてしまったときどうしたらいいのか、確認してから借りると安心ですね♪
食事をするお店の雰囲気に合わせて決めるのもあり
どこかのお店でお食い初めをする場合は、そのお店の雰囲気に合わせて服装を決めるのもありです。
基本的にお宮参りは基本的に神社にお参りに行くことから、赤ちゃんも服装も和装ということで祝い着を羽織らせるとよく聞きます。
ただ、ここ最近では男の子女の子ともに、白いドレスオール、もしくは簡単に切れる和装の形のドレスオールやカバーオールを着せるだけという人も多く見られます。
我が家も長男次男ともに、白いドレスオールを着せました♪
そのため、例えばお食い初めのお店が和食のお店だったら和装っぽく、洋食のお店だったら洋装っぽい服装といった選び方をする人も増えてきているようです。
そう考えると、大人の服装も男性はスーツやジャケットにスラックス、女性はワンピースといったカジュアルすぎない服装で決めるのが無難かと思います。
スケジュール的に余裕があるのなら着替えるのもOK
スケジュール的に余裕があるのなら、お宮参り、お食い初めと着替えるのもひとつの手です。
我が家のパターンですが、長男はお宮参りからお食い初めではなかったもののお店でのお祝い、次男はお宮参りからの自宅でのお食い初めをしました。
長男のときは、まだ1人目で着替えさせるのに母親である私自身が慣れてなかったため、外での着替えというのにハードルを高く感じたので白のドレスオールのまま。
(その代わり、後日自宅で行ったお食い初めのときに和装のカバーオールを購入し着せました。)
次男のときは着替えなんぞという余裕感(笑)と、自宅で行ったということ、そして長男のお食い初めで購入したときの和装のカバーオールがあったためそれに着替えさせました。
こんな感じで、着替えさせる余裕があるのかどうか、場所がどこなのかといった理由で着替えの有無は考えてみるといいと思います。
せっかくの後にない思い出になりますから、写真を撮ることを考えても着替えさせたいですよね(笑)
ただ、本当に無理をしない、これだけは間違いがないと思うので、余裕をみて考えましょう。
大人の服装も長時間着ていても楽なのが好ましい
大人の服装もお宮参り、お食い初めと同時に行うと長時間になるので、着ていても楽な服装が好ましいです。
神社にお参りするということで、赤ちゃんは和装にしたい!
これに合わせて大人も和装に…と思うかもしれませんが、その後にお食い初めをどこかのお店でとなると、特にママさんは注意です。
なかなか着慣れていない格好ということもあったり、普段着慣れていたにしても産後の疲れも残っている状態だったりと疲れが出やすく、動きづらいことに違いはありません。
また、抱っこする機会も少なからずあるはずです。
もちろん、それでも強く希望するのであれば、着物でばっちりと決めていいと思います。
ただ、全然カジュアルすぎない服装であれば全く問題ないということも頭に入れておいても損はないですよ♪
男性→スーツまたはジャケット、スラックス(夏場ならポロシャツとかでも)
女性→上下のセットアップ、ワンピース(もちろんパンツスタイルでも)
お宮参りお食い初め同時スケジュールは無理なく立てる
お宮参りとお食い初めを同時にやる場合のスケジュールは、とにかく無理なく計画することが大切です。
- いつやるかは生後100日を目安にするのがおすすめ
- 時間帯としては午前お参り午後お食い初めがベスト
- 赤ちゃんが無理なく過ごせる時間や場所で計画する
これらのポイントを良く考えて、1日のスケジュールを組んでみましょう。
いつやるかは生後100日を目安にするのがおすすめ
お宮参りとお食い初めを同時にやる場合、日程的にはお食い初めをやると言われている生後100日辺りを目安に考えましょう!
特に決まりといったものはありませんが、お宮参りは生後30日辺り、お食い初めは生後100日辺りでと考えられてきた文化になっています。
そのため、どちらかの日程に合わせるとなると、生後30日ではともすると、まだ生活リズムが定まらない赤ちゃんもいるのでお宮参りだけでも大変なことも。
そう考えると、生後100日辺りの方が赤ちゃんもある程度外に出ることにも慣れはじめたり、首が座り始めていたり、お母さんも赤ちゃんの世話がしやすいでしょう。
色々な点から考えても、生後100日辺りがより安心してスケジュールをこなせると思うのでおすすめです。
時間帯としては午前お参り午後お食い初めがベスト
予定を立てる際は、午前中に神社へのお参りをし、午後から食事会を兼ねてお食い初めをするのがベストです!
赤ちゃんもいくら生後3、4ヶ月ぐらいとは言え、まだまだ外出等あまり長い時間は避けたい時期です。
また、できる限り生活リズムを崩さずに計画してあげることが大切です。
ポイントとしては次のような点を心がけるといいでしょう。
- お参りのときの時間帯は外に居ることも考え暑過ぎず、寒過ぎずの午前中がいい
- 神社から食事をする所は、時間的にも体力的にも負担にならないようできるだけ近いところがおすすめ
- お宮参りからお食い初めの間に、赤ちゃんが少し休憩できるような余裕があるといい
- 終わり時間は、寝るまでにいつも通りのリズムが取りやすくなるように夕方までには帰れるようにする
このような点もふまえて、お参りする神社、食事するところを選ぶといいですね♪
赤ちゃんが無理なく過ごせる時間や場所で計画する
赤ちゃんが無理なく過ごせる時間や場所を選んで計画をするようにしましょう!
とにかく、お宮参り、お食い初めをする時期の赤ちゃんは、少しの環境の変化にも敏感です。
そのため、赤ちゃんが負担に感じないように、赤ちゃんを中心に計画を立てましょう。
例えばですが、遠方の祖父母を呼ぶために午前中のお参りはちょっと難しいかも…なんて状態だったとしたら?
そこは正直に、赤ちゃんのことを考えてあまり終わりを遅い時間にしたくないことをしっかりと伝え、前日から来てもらないか?などしっかりと相談をしましょう。
わざわざ来てもらうのにという気持ちも分かりますが、今回の主役は赤ちゃんということを常に心に置いておきましょう。
また、お宮参り、お食い初めが同時となると段々と疲れが出てくるので、後半の予定になりやすい食事をする場所はより赤ちゃんの過ごしやすい場所かどうかチェックしましょう。
赤ちゃんが横になっておけるお座敷のあるところや、バウンサーなどのグッズが借りれるようなところがおすすめですよ!
食事をするときに汚したり、横にしたりして服がシワになったりすることを考えたら、あまりオシャレさせて和装させるのも考えちゃいますよね。
こちらのレンタルショップなら、安心パックに入ることでクリーニングや不意な汚れでも追加料金なしで、そのまま返せばOK!
お食い初めをお宮参りの後にやるにしても、安心して着せることができますよ♪
お宮参りとお食い初め同時にやるかは祖父母にも相談を
お宮参りとお食い初めを同時にするかどうかは、両家の祖父母にも相談した方がいいでしょう。
一緒に住んでいない、遠くに住んでいるからなかなか会えないなど、そういった祖父母たちにとってはお宮参りなどの行事は大切なイベントになってきます。
そのため、以下のような点を確認してから同時に行うかどうか決めてもいいでしょう。
- お宮参りやお食い初めに参加する気はあるかどうか
- 同時にした場合でも日程的に来れるかどうか
もちろん、中心は赤ちゃんになってくるので、赤ちゃんの様子に合わせて考えることが大切です。
しかし、祖父母にも参加してもらいたいという気持ちがあるのであれば、前もって相談をしてから決めましょう!
その相談時のポイントをより詳しく紹介していきます。
両家祖父母ともに参加する気があるかどうかの確認を
祖父母の参加自体、本人たちがその気があるかどうかしっかりと確認をしましょう。
実は、住んでいる地域で、お宮参りやお食い初めといった行事は祖父母の参加の仕方に違いがある場合があります。
そのため、「声をかけられなくても自分たちは参加するつもり」というぐらいの意気込みがある、逆に「別に私たちが参加しなくても〜」といった消極的な場合と様々です。
そんな昔ながらの風習など関係なしに、大事なのは赤ちゃんの両親がどう考えているかだと思います。
“とにかく赤ちゃんの節目を一緒にお祝いしてほしい”これが1番だと思われるなら、その旨をしっかりと伝えて参加してもらえるようお願いしましょう。
ただやはり、住んでいるところが遠方だったり、もう年齢的にちょっときつかったりと、必ず両家ともにOKというわけにはいかない場合も。
そうなった場合には、必ず参加できない方の祖父母に片方の家だけでも参加してもらってもいいのかどうかの確認は必ずしましょう!
これは後々の両家の関係を良好に保っていくためにもとても大切なポイントになってくると思います。
逆に、片方が参加できないのなら、祖父母は揃って参加なしで親子水入らずでという考え方もありかと思います。
その場合は、参加できる方の家に、参加できない方の理由をしっかりと伝えた上で、今回は親子だけでさせてもらうと伝えるといいですね。
お宮参りお食い初め同時でも日程的に来れるかどうか
参加できる場合なら、お宮参りとお食い初めを同時にしても日程的に来れるかどうかが絶対に確認しておかなきゃいけないポイントです。
近くに住んでいる祖父母なら何の問題もありませんが、遠方に住んでいるとなると1日だけの予定では無理なケースも出てきます。
そうなると、交通費に加え、状況によっては宿泊費などもかかってくる場合が出て来てしまい、結構出費が重なります。
ただ、逆を言えば、お宮参り、お食い初めを分けてやっても、交通費はその分かかってしまうことになるので、中には一度にやってしまった方がいい場合も。
お金の話ということで少しシビアな話になってしまいましたが、決して無視もできない話です。
ある程度の予定を立ててから、参加が可能か不可能か、しっかりと確認をしましょう。
まとめ
- お宮参りとお食い初めを同時に行う場合は食事を中心に考えるといい
- 万が一を考え汚すことも頭に入れて、レンタル等の場合も汚したときのことを確認しておく
- スケジュール的に余裕があるならお宮参り、お食い初めとそれぞれ服装を変えてもOK
- 長時間になるので、大人も特にお母さんは出来るだけ楽な服装が好ましい
- お宮参りとお食い初めを同時に行う場合は、スケジュールは無理なく立てる
- 生後100日前後の時期に、午前中にお宮参り、午後に食事をするように計画するといい
- お食い初めをする食事の場所は、赤ちゃんが横になることができような過ごしやすい場所が好ましい
- 同時に行う場合には、祖父母にも参加する気があるか、日程的に大丈夫かどうかなど相談するといい
お宮参りもお食い初めも、人生の中でたった一度のイベントです。
せっかくですから、ばっちし計画をして良い思い出のひとつにしたいですよね♪
ただ、服装ばっかりに気を取られることはありません。
主役である赤ちゃん、また出産を乗り越えて頑張ったお母さんの身体に負担がないよう、余裕を持って過ごせることが大切です。
これを頭に置いて、お宮参り、お食い初めを同時に計画してみてください!
男の子でも女の子でも柄が豊富にあり、好みのデザインが選べること間違いなし!
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